札幌東急ストア　宮の森店　リフレッシュオープン（２００６／０４／２２）
　　　〜ＤＰＥ店撤退部分に水の提供機を導入・ハレ商材やこだわり商品も〜

○惣菜売場でスタートするお店〜自社精米のお米を使ったお弁当〜

店内に入ると、惣菜売場＋青果売場でスタート。
パレットプラザがあった場所には、浄活水の給水機が登場。

惣菜売場のお弁当は自社精米のシールが貼られたお弁当もいろいろ豊富。
自社精米のお米は、お米売場でも販売しています。

サラダやカットフルーツなども豊富。惣菜売場と青果売場がくっついているので、
カットフルーツなども惣菜売場と一体化している。

○簡便商材「きっちゃいました」

そんな青果売場には、小型店ながらも 大きなドリアンが２個も並んでいた。 カット野菜の真空パック、 その名も「きっちゃいました」が９８円均一 でいろいろ販売。手間を省きます。

アボカドって、Ｖマークのシール付きだったのが、 びっくり。青果物にもＶマークがあるんですね・・・。 ＡＥＯＮも青果物にトップバリュあるもんね・・・。

これまでと商品の配置場所もけっこうかわった。
そして棚が高くなったかなーという印象を受けた。最上段はストック棚となり、
「この棚はストック棚です。」表示。

ファンケル健康食品コーナーの横には、ＭＶ手宮店にコーナー化したら取材殺到した、
キユーピー（ユは大文字が正式表記です）の「やさしい献立」シリーズがいくつか
ぶらさげられていた。

○お酒売場も充実

キユーピーの商品は、他にもワイン売場に、 「ヴェルデ Deli's Bar シリーズ」っていうシリーズを関連陳列。 その中のチリコンカンっていう商品は、 「赤いんげん豆とひき肉をトマトとスパイスで煮込みました。 パンやクラッカーなどにつけていただくと、より一層おいしく 召し上がれます。 」という商品なので、 どうせなら、クラッカーも関連陳列させておきませんか？

そのワイン売場にはドンペリが空箱で置いており、
「お求めはサービスカウンターで」と特別待遇。
ドンペリって、”ホストの世界”的なイメージが自分の中では強くて（笑）、でも
けっこう、身近な？といっても、月に何本か売れる程度だと思うのですが、そんな
ワインなのかもしれません。ちなみに豊平店では、ワインのクーラーの中で、
高いほうのドンペリも置いています。

パン売場には、引き続き、「ルベ・ブラウン」のパンも販売中。

菓子売場は、最近のリニューアル後の東急ストアでおなじみの、
「こだわり菓子」、「たべきりサイズ」コーナー。

○社長だって、店員さん。

社長が精力的に動いていらっしゃったお姿には、感動。

（注）・・・けっして、ストーカーじゃないですよ（笑）マジですってば・・・。
　　　買い物中にふと目についただけ。。。

砂糖の売場がわからないお客様のご案内を、社長じきじきにされていた。
（そりゃ、聞いたお客さまは、この方が社長だとは思っていないわけで・・・。
自分は恐れ多くて社長に売場なんて聞けない・・・。）

キリンアルカリイオン水が、通常売場の場所になくなっていたら、
すぐ指摘して別の陳列場所から補充させていたり。

（いつもの場所の商品が切れて、別のたくさん積んでる場所には
残っているって、よくあるパターンですよね。自分もこないだアンケートで
スーパー店頭にいたとき、ジュースないんですけど・・・ってお客様に聞かれて、
あっほんとだ、無いやと思って、店員さんに、対応を引き継いだけど、
通常の売場の分は、切れていたけど、後ろのほうに、ダンボールで積んであった・・・。
バックヤードに行かなくても、こっちにあったんだ・・・と。
＝いつもの場所の品切れ補充は大切。）

○ハレ商材やこだわり品

今回のＯＰＥＮチラシには、

・ハレの日を彩る素材
おすすめは奄美大島のまぐろ。 脂ののった上質なまぐろをぜひご賞味ください。

・食卓に華を添える素材
おすすめは山形県の手ノ子牛。

・毎日の食卓にこだわりの味
食品コーナーでは、松田のマヨネーズ、高知県馬路村のぽん酢しょうゆ、
なだ万のごまドレシング、フランス産ワインのラ・キュベミティークなど
こだわりの味を充実しました。

などのＰＲがされており、ハレ商材や、こだわり商品の品ぞろえが伺え、
小型店でもあなどれない店舗となりそうだ。

○編集後記

あ゛っ、改装前は冷凍食品の売場の片隅に置かれていた、冷凍食品お持ち帰り用、
保冷用の氷、売場のケースからは消えていたので、どこに行ったのか、見ようと思って
忘れてた。・・・。また自転車こいで、買い物行こっと・・・。

そんなわけで、ステキになった宮の森店。
お近くにお立ち寄りの際は、ぜひご利用ください。
地下鉄の定期券のあるかたは、途中下車したりしてみては、いかがですか？